東温市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
東温はこんな町です
東温市(とうおんし)は、愛媛県にある市。2004年(平成16年)9月21日に温泉郡重信町・川内町が合併して誕生した。合併による成立以前より松山市のベッドタウンとして人口が増加しており、特に旧・重信町エリアは、古くからの住民と、住宅を求めて転入してきた住民とが相半ばするといわれている。 「東温」という名称は、少なくとも戦前より使われてきた呼び名であり、平成の合併時の造語ではない。もともとは、現在の東温市と松山市のほぼ全域に相当する広大な面積を占めた温泉郡のうちの東部地域という意味で、具体的には現在の東温市域(北吉井、南吉井、拝志、川上、三内)および松山市小野、久米、石井、久谷(荏原、坂本)、浮穴地区一帯を指した(東温11カ村)。また合併以前より、市内に立地する県立高等学校、消防署、ライオンズクラブ等の名称にも用いられてきた。ちなみに温泉郡という名称は道後温泉にちなんだもので、道後温泉は市名の一部に痕跡を残していることになるが、東温市内にあるわけではない。 なお地元住民は東温を慣習的に「とおん」と発音することがある。 ローマ字表記は T?on または Toon。ただし東温高校などでは Tohon などの表記も用いられている。 水稲、麦、野菜、花卉、みかんなど農業が中心。高速道路やバイパスなど幹線道路が発達しており中小零細企業の工場や食品加工施設も多い。勤め人が多く、また愛媛大学医学部・同附属病院もある関係から医療従事者も多く居住しており、農村地帯でありながら数字の上では所得が高い。ただし、旧農村部では所得が低く、地域格差が大きい。