曽於市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
曽於はこんな町です
曽於市(そおし)は、日本の鹿児島県本土の東部、大隅半島の北部に位置する市。 2005年7月1日、曽於郡の末吉町・財部町・大隅町が合併し誕生した。 畜産や畑作を中心とした農業が盛んな地域。旧末吉町・財部町を中心に隣接する宮崎県都城市と日常生活や文化面でのつながりが深く、都城都市圏の範囲内となる。 北部は都城盆地、東部は鰐塚山地の一角をなし、南西部は主にシラス台地を中心とした丘陵地帯が広がっている。 市内全域が大隅半島北部の内陸部に位置しており、鹿児島県内の市では、伊佐市と共に海岸線を有していない市の一つである。 江戸時代は薩摩藩領。廃藩置県当時、曽於市域に存在した郷(外城)は末吉・財部・岩川・恒吉・志布志・大崎の6郷。そのうち志布志・大崎は日向国諸県郡、その他の4郷が大隅国曽於郡(当時の表記は囎唹郡)に属していた。岩川郷は戊辰戦争後に新設(末吉郷から分割)された郷である。 1889年の町村制実施時に6郷はほぼそのまま村として引き継がれたが、1891年2月に志布志村・大崎村から月野村・野方村がそれぞれ分村した。1891年時点で曽於市域に存在した村は以下の通りとなる。岩川村には(近代以降の曽於郡の前身となる)東囎唹郡・南諸県郡(1883年の宮崎県再置時に南北に分割)の役所がおかれた。