前原市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
前原はこんな町です
前原市(まえばるし)は、福岡県西部にあった市。福岡市に隣接しており、福岡都市圏に属す。古くは伊都国(いとのくに・いとこく)(後述)として、後に福岡藩と唐津藩(現在の佐賀県にある)との唐津街道の宿場町として栄えた。近年は福岡市のベッドタウンとして人口が増加中である。 1992年(平成4年)10月1日、福岡県で23番目の市として市制を施行。幾度の挫折を経て2010年(平成22年)1月1日、隣接する糸島郡二丈町・志摩町と新設合併方式により糸島市へ生まれ変わり廃止した。 北部はほぼ平坦な平野で市街地または水田が広がり、南部は佐賀県との県境となる脊振山地をはじめ山間部である。北西部にあたる加布里付近ではわずかではあるが海にも面している。河川は二級河川の瑞梅寺川、雷山川などがあるがいずれも比較的小さな河川である。 市内各地から縄文時代の磨製石斧や縄文土器が出土している。中国の歴史書である「魏志倭人伝」によると、弥生時代には現在の前原市一帯は「伊都国」が栄えた地と記述されており、市内の史跡平原遺跡(ひらばるいせき)の方形周溝墓からは日本最大の銅鏡「内行花文鏡」等の出土品(国宝)が発掘されている。