南相馬市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
南相馬はこんな町です
2006年(平成18年)1月1日、原町市と相馬郡小高町および鹿島町が合併して誕生した。旧市町の区域ごとに地域自治区となっており、各々「原町区」「小高区」「鹿島区」に移行して住所に名称をほぼ残している。 当初、小高町、鹿島町、原町市の合併協議は飯舘村を含めた旧行方郡(なめがたぐん)で行われ、新市名には『行方市』も候補に挙がっていた。 ちなみに、合併が実施された前年の9月2日に茨城県にあった行方郡(読み同じ)の3町がに合併し、行方市が誕生している。 いわき市と仙台市の中間(両市まで75km)に位置する。以前は相馬市が浜通り北部の中心都市であったが、現在は市内原町区に中心地が移るようになった。地方紙の福島民報・福島民友の2紙ともに、支社を置いている。 国の重要無形民俗文化財に指定されている相馬野馬追が有名である。市内北泉はサーフィンのメッカとして知られている。夏になると世界大会が開催される。戦国自衛隊の撮影に使われ、市内の高校生がエキストラとして協力している。 関東大震災を最初に世界に伝えたのは原町区の原町無線塔であったが、老朽化などから1982年(昭和57年)に解体された。200mの原町無線塔は当時アジア最大の建築物であった。 現在は市内原町区に1/10の記念塔(憶無線塔)がある。