宇佐市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
宇佐はこんな町です
宇佐市(うさし)は、大分県の北部、国東半島の付け根に位置する市である。 全国4万社余りの八幡宮の総本宮・宇佐神宮があり、正月には全国からの参拝客でにぎわう。また本願寺別院(東西とも)も旧北東部の広大な地域を管轄するものでこれも規模は大きい。また市内には宇佐神宮以外にも観光名所が多く、県内有数の観光都市である。 2005年(平成17年)3月31日、宇佐郡院内町、安心院町と新設合併し、新たに宇佐市となった。 旧豊前国の南東端に位置し、旧豊後国との境界に位置する。北は周防灘、西は中津市、南は玖珠町・由布市、東は杵築市・豊後高田市にそれぞれ隣接している。また交通の要衝で市内を国道10号や宇佐別府道路が通過し、東九州自動車道を経由して大分市や別府市、佐伯市へのアクセスも容易である。 宇佐神宮の門前町として発展した宇佐地区(特に南宇佐)、本願寺別院の寺内町として発展した四日市地区、港町として発展した長洲地区の3地区が、伝統的に経済的中心地であると同時に文化的中心地である。これ以外はほぼ全域が農村地域であり、県下最大の穀倉地帯となっている。 経済的に隣接する中津市との関係が深く、中津市の経済圏である中津都市圏の10%経済圏に属する。また旧豊前国の一員であったため福岡県東部の北九州市・豊前市・築上郡との結び付きも強く、県境を越えての交流も非常に盛んである。 2005年3月31日に合併する以前から、旧宇佐市と院内町、安心院町との結びつきは強く、院内町、安心院町がいずれも「院」の字を含むことから、これらの1市2町は総称して宇佐両院(うさりょういん)と呼ばれていた。