周南市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
周南はこんな町です
周南市(しゅうなんし)は、山口県の東部に位置する市。山口県内第4の都市で、山口県東部の中核を担う都市の一つ。 県境に近い北部は中国山地の一部にあたり、錦川の上流にあたる鹿野盆地などでは冬季には積雪がある。一方、瀬戸内海に面した南部には平野が広がり、気候も比較的温暖で、年に数えるほどしか積雪することはない。 旧徳山市エリアでは青山町、銀座、新宿通、原宿、晴海、有楽町、代々木通など、東京の地名が多く住居表示に使われている。第二次世界大戦直後の区画整理で生まれた地名である。ちなみに郊外には桜木町や横浜、川崎という地名もある。 戦前は、周南市の成立の母体になった旧徳山市に海軍燃料廠があり、その縁で石油精製関係の産業の呼び水になった。大津島には、旧海軍の人間魚雷「回天」の特攻基地があり、今もその記念館がある。 現在の周南市はいわゆる「平成の大合併」に於いて山口県で最初に合併が行われた事例である。当初は現在の周南市を構成する旧2市2町(徳山市、新南陽市、熊毛町、鹿野町])に下松市 光市 田布施町を加えた4市3町での合併が模索されたが、合併の期日を巡り性急な合併にきわめて慎重な立場を示した下松市が合併協議から離脱、それに伴い光市、田布施町も離脱。残る2市2町での合併が行われた。